先日は、サイゼリヤのドリアでだいぶ時間の節約ができたという話をしていましたが、とはいえ元々は料理好き。
時間と余裕さえあれば、作ること自体は苦ではありません。
今日はちょっと早めに仕事が終わったので、夕方ぐらいからゆったり出来る日。
しかも、叔母にもらった白ナスが冷蔵庫にあります。
普通のナスより甘くてとろけるような食感の白ナス。
ナス料理といえば、カレーもいいし、麻婆茄子や煮びたしもいいですが、せっかくなら違う形でこの高級ナスを活かしたいところ!
憧れのデパ地下
さて、何を作ろうかと考えている矢先、デパ地下に行く機会がありました。
お目当てのものはデパ地下のお惣菜ではなく、お土産用のお菓子だったのですが、そのコーナーにたどり着くまでの誘惑ったら!
お昼ご飯の食べ時を逃して、小腹がすいていたのもあって、もうあれもこれも買いたい気持ちが湧き出てきます。
でも、そんな欲望にブレーキをかけてくれるのが、なかなか立派なお値段(笑)
オシャレで美味しそうだし、イチジクやブルーチーズ、大き目のエビだったり、ちょっとお高い食材が使われているのもあるのですが、
100g、7~800円するではありませんか!
そして、私、知ってるの。
100gって案外すぐなのよ!(笑)
100gってそれなりにあるかとおもって、お肉屋さんで50gで買おうとしたらたった2切れになっちゃったんだから!(笑)
今月はイギリス旅行も控えているし、デパ地下ディナーはまた今度にするとして、
今回はデパ地下風料理を作ってみることにします。
ナス丸ごとを器にしたような料理が美味しそうだったので、それを真似しようかしら!?
ざっくりレシピ
まずは、半分に切ったナスの周り1㎝ぐらいを残し、スプーンでくりぬいていきます。
ナスをくりぬくって初めてでしたが意外にできるもんなのね(笑)
というより、皮を突き破らないか心配なぐらい。
なんとかそれなり~にできあがったところで、
クミンとオリーブオイルをかけて、アルミホイルをかぶせオーブンで焼いていきます。
その間に中身の具材づくり。
オリーブオイルでじっくりニンニクを炒めたら、くりぬいたナスや玉ねぎ、エリンギをみじん切りにして一緒にいためます。
ちょうど夏に冷凍していたプチトマトもあったので一緒にいれることにしました。
エリンギじゃなくって本当はマッシュルームがよかったのですが、78円のエリンギと258円のマッシュルーム。
うん、やっぱりエリンギえらんじゃうよね(笑)
そこに塩コショウや、パプリカペッパー、気持ち程度のオレガノをいれたりして、しっかり炒めていきます。
余ると思ったらだいぶとカサ減っちゃった。
そして先ほどのナスの器をオーブンから取り出します。
というか、これのゴールはどこなんでしょうか(笑)
まだ硬さが結構残ってるぞ!?
なんだか不安になったので、アルミに包んだまもう少し火力が上がるようにグリルでも焼いてみます。
5分ほど経過。
う~ん、それでも思ったほどはやわらかくならず。
ま、いっか(笑)
具をいれて、じんわり焼いたら柔らかくなるかしら?
ということで、具を詰め詰め。チーズとパン粉もかけて、追いオリーブオイルも少し。
片方のチーズが少ないのは家の前に住む幼馴染ララ氏のです。
とろけるチーズとさけるチーズ以外のチーズは苦手なララ氏。
とろけるだろうけど、冷めたら固まるので減らし気味にしておきます。
本当はチーズも粉チーズが合うらしいのですが、1ボトル500円近くしたので、今日は家にあるシュレッドチーズでいいや(笑)
そしてもう一度オーブンの低めの温度でじっくり。
途中で触ってみると、ナス、柔らかくなってる~!!いい感じ、いい感じ。
あともう少しだけ温度をあげて焼いていきます。
パン粉とチーズがきつね色になったら出来上がり。
さっそくララ氏の家で崩れないようにお皿にのせて、いっただっきま~す♪
初めてにしては上出来、ばっちり合格点!
白ナスの柔らかさのおかげかミンチがなくても十分美味しくできあがりました。
クミンを入れたのもあって、ちょっぴり中東風。
今度はスパイスはいれず、塩コショウ+バジルでもう少しイタリアン風に仕上げてもいいかもしれません。
確かにクミンをいれるレシピでは、クスクスと一緒に炒めたものを詰めていること多かったもんなぁ。
ララ氏は固さが少し気になったようで、上手にはがしながら食べていましたが、私はめんどくさいのもあって、そのままパクパク食べちゃいました(笑)
でもナス料理の中で断トツに美味しかったのは叔母が教えてくれたナスハンバーグかも!?
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